终末步行

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剧场版小说夜谈部分新情节的自翻

之前说好的剧场版小说夜谈部分新情节的自翻(。・∀・)。

先允许我在此给深见真老师表示最崇高的敬意。在下先跪为敬 其实这次剧场版小说加的有趣的细节挺多的,建议有条件的兄弟们去入一本自己嚼嚼。供起来啊

鉴于作者日语水平和语文水平都挺差的,基本跟机翻没什么区别……如果语句读不通或者翻译有错的话欢迎随时指正。_(:з」∠)_

文后会出现一些偏狡朱CP向的注释,请注意避雷。没错我就是个CP脑么么哒!

废话不多说,先上原文。

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  抵抗軍拠点の夜ーー明かりを落とした狡噛の部屋。

  常守はベッドを使い、狡噛は床に毛布を敷いて眠ろうとしている。なにしろ、戦場を切り抜ける後だ。落ち着きいて考えてみたら疲れきっていた。

  翌朝、セムも交えてこれからの方針を相談する予定だった。

「…………」

  狡噛慎也と常守朱。二人の間に漂う奇妙な緊張感が拭えない。疲れているのに、常守の意識だけは過敏に冴えている。いや、疲れすぎたがゆえに過敏なのか? とにかく寝付けなくて、常守は狡噛の部屋を出た。

  渡り廊下の窓から、外を眺める。

「あ……」

  発電機の数が少ないのだろう。ゲリラたちは本物の火を燃やして照明器具の代わりにしている。昔ながらの篝火というやつだ。

  とんでもないほど夜空が美しかった。星々の輪郭が、宝石のようにくっきりしている。ゲリラのキャンブはとにかく明かりが少ない。篝火なんて、光量で言えば東京都内で使っている街灯の十分の一にも満たすないだろう。地上が暗いぶん、空がよく見えるのだ。

「すごい空だろ」

  狡噛も起きてきた。

「星が落ちてきそうです」

「日本は地上が明るすぎるのさ」

「でも、電気があったほうが便利は便利ですよね」

「当然、そうだ。科学の発展自体は悪じゃない。問題は、少数の利益のために科学や技術が悪用されることだ」

  久し振りに再会してーー。

  狡噛はやっバリ狡噛のままだ。

「それにしても、ギノが執行官か……」

  と、少しだけ悔やむように狡噛が呟いた。

「昔………とっつあん……征陸さんが言ってた。『伸元の執行官落ちなんて見たくない』ってな。あの世で再会したら言い訳できない」

「あんな事件があったから……」

「六合塚は?」

「……相変わらず……でも、犯罪係数に良化倾向が」

「いいニュース……なのかな、志恩は?」

「あの人は本当にいつも通りです。一係の大事なバタンサーですよ」

「……縢は?」

「……まだ。行方不明のままです」

  行方不明ではない。

  縢は殺されたのだ。

  そのことを知っているが、本当の事を言えばシビュラシステムはどんなことをしてでも狡噛を殺そうとするだろう。海外逃亡中でも関係ない。シビュラに敵対するものがシビュラの真相を知ることを、あのシビュラが歓迎するはずがない。

 本当のこと言えない……胸が苦しく。

 でも、そのことを狡噛に気づかれるわけにはいかない。

「……そうか。雑賀先生は?」

「隔離されてますが、刑事课の重要なアドバイザーとして働きいてくれています」

「生きてる、か……」

  狡噛は微かに笑った。

「生きてる、ってのはいいな」

  その言葉に、常守も釣られて笑った」

  ーーああ、その通りだ。

  生きているのは、悪くないことだ。


「あなたは俺のことをどう思ってる?」

  狡噛が聞くねてきた。

「怒ってるのか?」

「狡噛さんが槙島を殺さなかったら……」

  考えながら、常守は答える。

「宜野座さんの色相はもっと悪化していた。執行官にもなれなかったかもしれない。そして、槙島が生きていても、狡噛さんは処分されたでしょう」

  ーーそうなったら、私はその時こそ本当にシビュラシステムを許せなくなっていたかもしれない。

「結果的に、あなたが外国に逃げたというのはベストの判断だった……という可能性が高い。もどかしいです。もっと日本で踏ん張ってほしかった……」

「申し訳ない……と思っているよ」

「ゲリラと一緒の狡噛さん、生き生きしててなんだかちょっと腹が立ちますね」

「生き生きしてるか?こっちはこっちでツライだかな……」

と、狡噛は眉間にしわを寄せる。

「日本には母もいるしな」

「とも代さんですよね」

「ああ」

「時々、私が会いに行ってます。気が紛れるかな、と思って」

「ありがとう」

「いえ……」

  こういうとき、狡噛はとても優しい顔をする。

  それを見た常守は、ずるい、と思う。

「どんな感じだ?俺の記憶では、とても気丈な人だ」

「実際、とても気丈な人です。私の前で弱い顏を見せたりません」

「日本にはいられない。そして、ここにはやることがある。ままならないな……人生なんてこんなもんだ」

  夜が更けていく。

  篝火に虫が集まり、音楽的な羽音を立てていた。

「狡噛さんは、命は惜しくないんですか?」

「命は惜しくない」

「……」

「問題はいつ死ぬかじゃない、どう死ぬかだ」

  狡噛がそう言った瞬間、常守は耐えられなくなって吹き出した。

「ぶふっ!」

  そのまま、どんどん膨らんでいって腹を抱えて大笑いしてしまう。

「なんだよ」

  久し振りに笑った。心の底から。

「だって、狡噛さん……」

  ーー私の予想した通りのことを言うもんだから。

「いや、なんでもありません」

「嫌な奴だ。いきなり笑い出して……」

  肩を竦めたあと、狡噛もすこし笑った。

  常守の笑いが収まった頃ーー

「立派になったな」

  狡噛はしみじみと呟いた。

「そうですか?」

  そう言いつつ、常守はすでに照れている。

「いい飼い主の顔だ。腕の良い狩人の顔でもある」

「今のあなたは正に野良犬(ストレイドッグ)」

「野良犬はひどいな」

「確かに……私たちは人間同士」

「ようやく、な」

「皮肉な話ですね。人間同士になったのに、相変わらず私たちの間には事件が挟まっている」

「俺達らしくていいじゃないか」

  そうーー事件の話だ。

  常守がここにくることになった、理由。


———————————————我是可爱的分割线——————————————————

  

 抵抗军据点的夜晚——月光撒进了狡啮的房间。

  常守躺在床上,狡啮在铺着毛毯的地板上睡着。毕竟是在那样的战场中脱出之后,仔细思考让人感到十分疲惫。第二天早上还有跟sam商量今后方针的预定。

“……”

  狡噛慎也和常守朱。两人之间漂浮着奇妙而无法拭去的紧张感,明明已经很累了。但常守的意识还是如过敏一般的清澈。不,是因为累过头造成的精神紧张吗?总之就是,睡不着。常守离开了狡啮的房间。

  通过走廊的窗子,眺望外面。

“啊……”

  是因为发电机的数量很少吧。游击队们用真正的燃烧着的火替代照明器具。这就是以前被称作篝火的东西吧。

  这里的夜空超乎想象地美。星星的轮廓就如宝石一般鲜明。游击队的营地中的灯光很暗。篝火什么的,亮度连在东京都内使用的街灯的十分之一都不到吧。地面的亮度低,可以清晰地看见夜空。

“很厉害的星空吧。”

  狡啮也起来了。

“星星就像能掉下来一样。”

“那是因为日本的地面太过于明亮了。”

“但是,还是有电会比较方便啊。”

“确实如此,你说的没错,科学的发展本身并不是坏事。问题是出在为了少数的利益而把科学和技术用在不当的地方。”

  久违的再会———

  狡啮先生果然还是那个狡啮先生。

“话说回来,宜野变成了执行官吗……”

  带着一丝懊悔一般,狡啮小声地嘟囔着。

“以前老爹…,……征陆先生说过‘不想看到伸元变成执行官’这样的话,在那个世界重逢的时候不知道该如何跟他交代了。"

“因为出了那样的事……”

“六合塚怎样了?”

“……没什么变化,但是她的犯罪系数有好转的倾向。”

  "真是好消息啊……志恩呢?”

“那个人真的一直都是那样,还是一系的重要的定心丸呢。”

“……縢呢?”

“……仍然还是,下落不明。”

  并不是下落不明。

  縢是被杀害了。

  虽然我很清楚这件事,但是如果在这里说出实情,西比拉系统无论如何都会杀掉狡啮先生吧。即使是海外逃亡中也没有关系,无论是什么人,与西比拉为敌、或者知道西比拉的真相,西比拉都不可能会放过。

  不能说出真相 ,胸口很苦闷。

  但是,绝对不能让狡啮先生察觉到这件事。

“……是这样吗…杂贺老师呢?”

“虽然被隔离出来,但还是作为重要的顾问在刑事课工作着。”

“活着,吗……”

  狡啮微微地笑了。

“活着,就好”。

  受到了这句话的影响,常守也笑了起来。

  是啊,就是这样。

  活着,是不错的事。


  "你对我的事情,是怎么想的?"

  狡啮这么问道。

“你在生我的气吗?”

“如果狡啮先生当时没杀死槙岛的话……”

  常守一边想着,一边回答。

“宜野座先生的色相会更加恶化。最坏的情况下说不定连执行官也无法担任,而且即使槙岛还活着,狡噛先生也会被处分的吧。”

  如果真的是这样的话,说不定在那时候我就真的无法原谅西比拉系统了。

“就结果来说,你逃往国外其实是最好的判断呢。……这种可能性很高,如果可以的话,真希望能在日本再努力一下的……”

“真的很抱歉....我是这么想的。"

“跟游击队呆在一起的狡噛先生,这么生龙活虎的,总觉得稍微有点气人呢。”

“生龙活虎吗?”这边也有这边的苦啊……”

  这么说着,狡噛皱起眉头。

“母亲还在日本啊…….”

“是指友代女士吧。”

“啊,对”

“我时不时会去见见她,想着能不能稍微给她排遣一下呢之类的。"

“谢谢你”

“没什么……”

  这时候,狡噛露出了非常温柔的表情。

  常守看着这样的他,不禁觉得 这真是个狡猾的人呢。

“你感觉怎样呢?她在我的记忆中,是个很坚强的人。”

“实际上,确实是非常坚强的人呢 从来不在我面前露出脆弱的一面。”

“我已经无法回日本了。而且在这里还有要做的事情。不尽如人意.......人生就是这样的东西。”

  夜更深了。

  虫子在篝火旁边聚集了起来,响起了犹如音乐一般的振翅声。

“狡啮先生,你不吝惜自己的生命吗?”

“不吝惜”

“……”

“问题不是什么时候死,而是以什么方式死去”。

  听到狡啮这么说的瞬间,常守忍不住笑了出来。

“噗噗!”

  就这样,抱着肚子大笑起来。

“什么啊”

  已经很久没有像这样从心底发出笑容了。

“因为,狡噛先生……”

  ——说了跟我预想一样的话呀。

“请别在意,没什么”

“真是个讨厌的家伙啊....突然就笑起来什么的……”

耸了耸肩,狡噛也轻轻地笑了起来。

  常守渐渐平复了下来——

“变得十分出色了啊”

  狡噛认真地说着。

“是吗?”

  尽管如此说着 ,常守有点害羞了。

“看上去已经是个好主人跟有手腕的猎人了"

“现在的您可以说是名副其实的野狗呢(流浪狗)”

“野狗什么的真是过分啊”

“确实是……我们都是人类呢"

“终于……呢”

“真是令人啼笑皆非啊,好不容易以同为人类的身份相见了,我们之间还是一如既往夹着棘手的事件。"

“这样就是我们的风格的话 不也挺好吗。”

  对——事件

常守来到这里的,理由。


下面就是衔接剧场版的剧情了。

—————接下来就是个人cp脑爆发时间辣!!show time!!—————

解释一下为什么这里常守突然笑了起来,前面上飞机前加了一段跟须乡的新剧情。须乡问了常守跟这里一样的问题,常守在心里想如果是狡啮先生的话应该会这么回答。在这里确认了狡啮还是她心中的那个狡啮。港道理我真是做得比高考阅读还认真(不

②不知道大家还记不记得第一季之后有个广播剧提到过狡啮刚开始逃亡的时候曾经通过秘密线路给常守打过电话,说是哪天见到自己的尸体也不要惊慌。常守当时跟他说总有一天我们不是作为监视官和执行官,而是作为真正的"人"而相见。在这里其实可以说是收了这个伏笔了…我是谁我在哪我从哪里来……这个人还记得他跟常守这个约定啊……

随便一提在最后议长引咎辞职,在车里听广播的狡啮心理活动还多加了一句

「どんな方法を使ったのか想像もつかないが、彼女にはそういう力があるのだ。不可能を可能にする力がーー」

狡啮是觉得就算是看上去不可能实现的事情,只要是常守的话也变得有可能了。only you~🎵

剧场版小说这狗粮发的我都晕过去了,都见家长了what can i say??药量足效力强感觉自己可以再续100年.

要尽力给官方买买买啊 为了狡朱的未来

想到再补充啦,希望大家也吃得开心^^


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2016-06-09